とほほ・・・でした。
- 2013/01/29
- 14:15
先週末は、初めて日光の雲龍渓谷へ行ってきました。
日にち:2013/1/27(日) 晴
メンバー:俺・隊長・他
朝5時に隊長宅へお迎え。すぐに高速に乗り、東北道から日光有料道路を進む。連日の飲み会続きで、ものすごく寝不足で、眠くてしょーがなかった(>_<)
ちょっとボケてて降りるべき日光ICを通り過ぎてしまい、戻る。その後は間違えずに行けた。今回もE会とどっかで合流できれば、と考えていたが、ゲートの200m手前で準備をしている所で、お会いすることができた。
路肩駐車がすごかったが、とりあえずゲート前まで車で行ってみる。Uターンはできるようになってたんで、30mほど戻った所にスペースを見つけ、車を突っ込む(-_-メ) ちょっとここでは乱暴な気はしたが、西上州はもっとすごいんで、良しとしましょう・・・

すぐに準備を始めると、E会さんが歩いてきて、待っていただく。感謝感謝ですm(_ _)m
7:13に出発。しばらくは林道の緩やかな登り。雪の下が氷で滑りやすく、歩きづらい。なかなかのハイペースでヒーコラ付いていく。
45分で稲荷川展望台。特に見るべきものはなかったような・・・

さらに林道25分で洞門岩。の標識・・・

ここから河原に降りるが、河原伝いでは行けず、左岸を高巻くこと数回。これは支流です。

そして25分で「雲龍渓谷」の標識のある右岸の高台に着く。林道はここまで来ているが、河原歩きの方が早くて楽だそうな。渓谷を眺める。

ここからは近かった。10分で氷柱地帯へ到着。

もう観光客のように止まっては写真を撮って、ゆっくり進む。

9時。ツバメ岩氷柱のところで陣取る。トレースとE会のご案内のお蔭で早い早い。助かりました。
栃木岳連の方たちが雲龍瀑を登ってるとのことで、E会はツバメ岩の氷柱の隣の氷を登るという。我々はどーしよ?とりあえず冷え切ってしまった左手を温めなくては、とホカロンを出して指の解凍に努める。氷柱エリアに入ると急激に気温が下がった気がする。
まー準備をしましょっと、さーハーネスっと探すけど、どこにもない!
ない、ない、ない!
まじすかっ(-_-メ)
わたくしめ、初めて、山行にハーネスを忘れました。。。
今日はおわりだ・・・チャンチャン。
て、わけにもいかないので、てゆーか嫌なので、120cmのテープで簡易ハーネスを作成。ちょっとデブってるので、長さが足らず、環付ビナ2枚で使い、なんとか作れた(^_^)/
リードはできないけど、ビレイとTRならできるかなー。I君がリードを開始。

完全に気合が空回りし、意気消沈したが、ヒマなので雲龍瀑の見学へ行く。巻き道もあったが、小滝(↓)があってショートカットできるので、行こうと下で待っていたが、数人の方たちが懸垂していて、TR張るかーと仰ったんで、あきらめて巻き道へ。

そして念願の雲龍瀑とご対面。

すげーでけー!3人Pのセカンド・サードが頑張って登ってました。
視線を落とし、右壁の氷を登ってる人は、知り合いのT氏でした。来ているとは聞いてたんで、お会いできてよかったです。話を聞くと、登っているサードの方が知り合いでした。
真下から見上げる。

フンフン。セカンドの上が核心ですな。状態はいいように見えるな。(あーハーネス・・・)
しばらくよだれをたらしながら眺めて、戻る。
ヤマケイに去年載ったと思われるショット。類似品?

ヘタクソなんで、こんなもんです(*_*) 露出というかなんというか、なーんにもなってませんな。

これの左を登るべく、隊長がE会のTRを貸してもらい、上に抜けトラバースしてロープをたらそうと試みるが、通行人が多くて断念。100人じゃきかない、2-300人の観光客が通過したと思う。氷瀑ツアーもたくさん来ていたし、なんで?ってくらい人が入ってきた。結果的には30分待てば、人がいなくなり登れたかなー。

俺も1回だけTRで登らせてもらう。なーんちゃってハーネスなんで、落ちないようにと思っていたが、登り始めるとそんなこと忘れて、最初の垂壁の上部でバイルがすっぽ抜けて、落ちる。なーんちゃってハーネスでも、態勢を崩さずに普通に落ちれた(-_-メ)
基本的に氷は固く、粘りがない部分が多いように感じた。八ヶ岳に似てるのかなー。登り終えたあとは、回りにある氷を片っ端からたたきにいった。いろんな打ち方を試してみたが、もうちょっと研いだほうがよさそうだ。でも岩を打ったとき一気に凹むから、両刃ですな(>_<)
そんなことで16時過ぎに撤収。帰りは下りで楽チンだったが、結構距離があったのね。ヘッデンギリの1時間半弱かかって車に到着。あんだけあった車はうちらと栃木岳連のヤツしかなかった。
今回は全く情けない凡ミスをしました。雲龍瀑を登る気満々だったのになー。隊長にも悪いことをしてしまった。また来よう!
このエリアは、去年ヤマケイの表紙を飾って以来、入山者が極端に増えたそうだ。今回は燕岩を登ったが、こんだけ人がいると、落氷にかなり注意しないといけないだろうなー。安心して登れるのは、雲龍瀑だけ・・・なわけないね。
リベンジ必須ですな。
日にち:2013/1/27(日) 晴
メンバー:俺・隊長・他
朝5時に隊長宅へお迎え。すぐに高速に乗り、東北道から日光有料道路を進む。連日の飲み会続きで、ものすごく寝不足で、眠くてしょーがなかった(>_<)
ちょっとボケてて降りるべき日光ICを通り過ぎてしまい、戻る。その後は間違えずに行けた。今回もE会とどっかで合流できれば、と考えていたが、ゲートの200m手前で準備をしている所で、お会いすることができた。
路肩駐車がすごかったが、とりあえずゲート前まで車で行ってみる。Uターンはできるようになってたんで、30mほど戻った所にスペースを見つけ、車を突っ込む(-_-メ) ちょっとここでは乱暴な気はしたが、西上州はもっとすごいんで、良しとしましょう・・・

すぐに準備を始めると、E会さんが歩いてきて、待っていただく。感謝感謝ですm(_ _)m
7:13に出発。しばらくは林道の緩やかな登り。雪の下が氷で滑りやすく、歩きづらい。なかなかのハイペースでヒーコラ付いていく。
45分で稲荷川展望台。特に見るべきものはなかったような・・・

さらに林道25分で洞門岩。の標識・・・

ここから河原に降りるが、河原伝いでは行けず、左岸を高巻くこと数回。これは支流です。

そして25分で「雲龍渓谷」の標識のある右岸の高台に着く。林道はここまで来ているが、河原歩きの方が早くて楽だそうな。渓谷を眺める。

ここからは近かった。10分で氷柱地帯へ到着。

もう観光客のように止まっては写真を撮って、ゆっくり進む。

9時。ツバメ岩氷柱のところで陣取る。トレースとE会のご案内のお蔭で早い早い。助かりました。
栃木岳連の方たちが雲龍瀑を登ってるとのことで、E会はツバメ岩の氷柱の隣の氷を登るという。我々はどーしよ?とりあえず冷え切ってしまった左手を温めなくては、とホカロンを出して指の解凍に努める。氷柱エリアに入ると急激に気温が下がった気がする。
まー準備をしましょっと、さーハーネスっと探すけど、どこにもない!
ない、ない、ない!
まじすかっ(-_-メ)
わたくしめ、初めて、山行にハーネスを忘れました。。。
今日はおわりだ・・・チャンチャン。
て、わけにもいかないので、てゆーか嫌なので、120cmのテープで簡易ハーネスを作成。ちょっとデブってるので、長さが足らず、環付ビナ2枚で使い、なんとか作れた(^_^)/
リードはできないけど、ビレイとTRならできるかなー。I君がリードを開始。

完全に気合が空回りし、意気消沈したが、ヒマなので雲龍瀑の見学へ行く。巻き道もあったが、小滝(↓)があってショートカットできるので、行こうと下で待っていたが、数人の方たちが懸垂していて、TR張るかーと仰ったんで、あきらめて巻き道へ。

そして念願の雲龍瀑とご対面。

すげーでけー!3人Pのセカンド・サードが頑張って登ってました。
視線を落とし、右壁の氷を登ってる人は、知り合いのT氏でした。来ているとは聞いてたんで、お会いできてよかったです。話を聞くと、登っているサードの方が知り合いでした。
真下から見上げる。

フンフン。セカンドの上が核心ですな。状態はいいように見えるな。(あーハーネス・・・)
しばらくよだれをたらしながら眺めて、戻る。
ヤマケイに去年載ったと思われるショット。類似品?

ヘタクソなんで、こんなもんです(*_*) 露出というかなんというか、なーんにもなってませんな。

これの左を登るべく、隊長がE会のTRを貸してもらい、上に抜けトラバースしてロープをたらそうと試みるが、通行人が多くて断念。100人じゃきかない、2-300人の観光客が通過したと思う。氷瀑ツアーもたくさん来ていたし、なんで?ってくらい人が入ってきた。結果的には30分待てば、人がいなくなり登れたかなー。

俺も1回だけTRで登らせてもらう。なーんちゃってハーネスなんで、落ちないようにと思っていたが、登り始めるとそんなこと忘れて、最初の垂壁の上部でバイルがすっぽ抜けて、落ちる。なーんちゃってハーネスでも、態勢を崩さずに普通に落ちれた(-_-メ)
基本的に氷は固く、粘りがない部分が多いように感じた。八ヶ岳に似てるのかなー。登り終えたあとは、回りにある氷を片っ端からたたきにいった。いろんな打ち方を試してみたが、もうちょっと研いだほうがよさそうだ。でも岩を打ったとき一気に凹むから、両刃ですな(>_<)
そんなことで16時過ぎに撤収。帰りは下りで楽チンだったが、結構距離があったのね。ヘッデンギリの1時間半弱かかって車に到着。あんだけあった車はうちらと栃木岳連のヤツしかなかった。
今回は全く情けない凡ミスをしました。雲龍瀑を登る気満々だったのになー。隊長にも悪いことをしてしまった。また来よう!
このエリアは、去年ヤマケイの表紙を飾って以来、入山者が極端に増えたそうだ。今回は燕岩を登ったが、こんだけ人がいると、落氷にかなり注意しないといけないだろうなー。安心して登れるのは、雲龍瀑だけ・・・なわけないね。
リベンジ必須ですな。
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